株式会社KyKインターナショナルは、2010年(平成22年）に知的財産の外国での権利化、権利行使の支援及び会社法務を含むコンサルティングの提供を目的に創業しました。以来、日本企業や民間団体、官庁及び関連団体をクライアントとして、主に、中国を含むアジア各国でのテーマを対象に業務支援活動を行っております。是非、ご活用を賜りますようお願い申し上げます。
当職は外国の知的財産関連業務に長い経験があり、主に知的財産権のポートフォリオでは、出願や権利化の方針提案、異議や無効取消手続きで独自の視点からの提案にご評価を頂いております。また、アメリカ、ヨーロッパ、ロシアなどでの侵害訴訟やライセンス、特に、中国で多数の特許、商標及び著作権の侵害訴訟、行政による模倣品対策などを現地弁護士事務所で直接支援するだけでなく、現地法人や中国企業への技術移転、ライセンス、また現地法人の社内規定策定から導入など多様な実務経験をしております。
前職：
日本技術貿易株式会社（NGB)で情報、調査、外国出願・権利行使支援など30年間
上海華誠律師事務所で侵害訴訟、現地法人の法務対策など約10年間（2009年-2019年3月）
最近の主な執筆：
• 中国意匠特許制度の改正（発明-発明推進協会）2024年
• 中国での意匠特許権侵害判定（発明-発明推進協会）2022年
• 中国特許無効宣告手続でのインターネットサイト上の 証拠の審査と認定（知財管理-日本知的財産協会）2021年
• 中国最高知識産権法廷における初めての民事行政裁判（知財管理-日本知的財産協会）2020年
•特許出願手続きのための生物寄託規則改正（国際商事法務-国際商事法務研究所）2015年
•GUI画像デザインの中国での意匠特許保護と現状（知財管理-日本知的財産協会）2015年
•急増が目立つ日本企業による中国実用新案特許出願（国際商事法務-国際商事法務研究所）2013年
•中国の実用新案特許の活用（知財管理-日本知的財産協会）2010年
•欧州意匠登録（知財管理-日本知的財産協会）共著Widig, 2006年
• 知的財産権利行使ミニガイド (2010年～2017年）
中国、台湾、香港、韓国、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、
フィリピン、インドネシア、オーストラリア、インド、バングラデシュ、
アラブ首長国連邦、サウジアラビア、トルコ、南アフリカ、
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、
アメリカ、カナダ、メキシコ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジル
最近の主なセミナー
・発明推進協会、日本知的財産協会、知的財産研究教育財団、日本電機工業会など
・日本企業内での社内セミナー多数
最近の海外出張
●2023年5月 INTAシンガポール年次大会で法律事務所と面会
●2019年11月 台湾の法律事務所、弁理士事務所を9か所訪問
5月 INTAボストン年次大会で法律事務所と面会
ニューヨークの法律事務所を訪問
●2018年9-10月 ドイツ、オーストリア、ハンガーの法律事務所訪問
７月 インドネシアの法律事務所と裁判所を訪問
5月 INTAシアトル年次大会で法律事務所と面会
●2017年2月 タイの知財政府機関、税関、裁判所及び法律事務所訪問
●2016年12月 インドネシアの知財庁と法律事務所訪問
5月 INTAバルセロナ年次大会、マドリード法律事務所訪問
4月 イギリス及びフランスの法律事務所訪問
参加団体：INTA, JTMA.