2019年も年末になりましたので、中国の特許出願及び登録状況を確認しました。現在は9月末までの出願及び登録に関する情報が公示されていますので、各年度ともに9月までの件数を左の通りまとめました。各国ごとの情報は公示されないため、ここでは情報がありませんのでご了承ください。

発明特許出願は、前年度を16%も下回りました。 出願では、前年同月比で発明特許-16%と大きな減少を示している。外国からの出願は+7%である。実用新案出願は+78%と微増で想定より減少が少ないと考える。外国からの出願は+2%である。意匠出願も-0.1%減少、外国からの出願は+2%である。
登録件数は、発明特許+8%、実用新案+4%と増加、意匠-1%と減少している。
参考サイトは下記の通り。http://www.cnipa.gov.cn/docs/2019-10/20191017162333864968.pdf