特許庁は特許庁ステータスレポート２０２０と題した年次報告書を3月31日付ウェブページで公示した。2019年の特許出願はPCT移行出願を含めて、307,969件と前年比▲1.78％減少した。PCT移行出願が約3,000件増加する一方、国内出願のみでは8,553件減少の ▲3.43％減少し 、減少の一途をたどっている。一方、商標出願は、マドプロ移行を含めて、190,773件と前年比+3.41%増加した。マドプロ移行出願が約1,650件増加し、国内出願も4,642件増加 の+2.78％増加し、2018年の減少から回復した感じである。
参照サイト： https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200331014/20200331014.html
報告書
https://www.jpo.go.jp/resources/report/statusreport/2020/index.html