【シンガポール】シンガポールIP戦略2030を発表(5月18日)

シンガポール知的財産庁(IPOS)は、2013IPハブマスタープランを公布し、その後2017年にその更新を行っており、イノベーションによる知財エコシステムの構築による世界市場での位置を確立する活動を支援してきた。最近の無体財産(IA: Intangible assets)と知的財産(IP: Intellectual Property)が経済成長の動力になることを鑑み、シンガポールIP戦略2030を新たに国家戦略とし、地域の企業や幅広いイノベーションを支援することで、シンガポールが標榜するResearch Innovation Enterprise (RIE:研究イノベーション起業)計画を推進し、健康・生命医学、都市・持続可能性、先端製造技術、スマート・デジタル経済の分野で世界とアジアでハブのポジションの確立を狙っている。

SIPS 2030 Infographic

参照サイト:https://www.ipos.gov.sg/media-resources/media/events/singapore-ip-strategy-2030