インド特許意匠商標総局 (CGPDTM)は、3月6日付、長期滞留商標出願の特別推進(Special Drive for Old Pending TM Applications)を発表し、2010年までの滞留案件の総計5177件について、4月8日から25日を特別推進期間とし、出願人、代理人などが適切な商標登録局で直接審理を受ける機会を提供すると公示した。
公示には、対象となる商標出願案件のリストが添付されており、対象案件とその連絡先が記載されている。日本企業の案件も20件弱含まれている。代理人が不明であるような場合は、新たに代理人を指定して対応することも可能なようである。