ヨーロッパ特許庁(EPO)は、6月12日付、最初の欧州単一の公開間近(First Unitary Patents on their way to publication)をの記事を公開した。記事によると、欧州特許登録簿(European Patent Register)には、6 月 1 日の単一特許制度の運用開始後、単一効果を要求する欧州特許に関するデータがけいさいされるようになり、EPOは5月末までに800件の単一効果の申請を受領し、さらに4,500件の欧州特許付与の公開延期の申請を受領している。これらの対象特許は6月と7月初旬に単一効果の申請資格が得られます。この単一効果の申請うち、600件ほどが6月末から7月初旬に向けて、登録簿にけいさいされる。
参照サイト:https://www.epo.org/news-events/news/2023/20230612.html