アメリカ特許商標庁は、10月31日付、本年2月に改正し、9月に意見募集を行っていた商標の使用見本、デジタル作成/変更またはモックアップ(実物)見本に関する審査基準3-19の改定版をウェブサイトにアップした。
以下は、意見募集での改正の概要である。
1)背景が白との引用を削除;
2)情報提出要求(RFI)はどのような情報が必要かより多くの裁量内容の提示;
3)特定な情況の場合、RFI対応要件の撤回;
4)実質的なサポート書類の要求になり、特定の数量の書類や販売金額ではなくなる。
最終版では、
5)V項の提出された見本の審査で、代替見本が亭主された場合の判断ステップを追加している。
参照サイト:https://www.uspto.gov/sites/default/files/documents/TM-ExamGuide-3-19.pdf