国家知識産権局(CNIPA)弁公室は、9月25日、地方政府の知識産権局や関連団体に、「主要デジタル技術特許分類体系(关键数字技术专利分类体系)(2023年)」を通知した。これは、主要なデジタル技術特許の規模、構造、品質の統計を強化し、デジタル経済における主要なコア技術の研究を支援し、デジタル技術成果の転化を促進し、デジタル経済と実体経済の深い統合を促進することを目的としている。
今回調査用に体系化されたデジタル技術分野は、新興デジタル産業と最先端の技術分野を対象としており、人工知能、ハイエンドチップ(高端芯片)、量子情報(量子信息)、モノのインターネット(物联网)、ブロックチェーン(区块链、)、工業インターネット(工业互联网)、メタバース(元宇宙)など、主要な7技術に焦点を当て、全体で23カテゴリー、585サブグループに分類し、それぞれに適宜IPCやキーワードを割当ている。

参照サイト:https://www.cnipa.gov.cn/art/2023/9/25/art_75_187769.html