3D印刷関連特許出願が少ない日本

3月に発行されたIAM誌にはドイツのIPLytic社が作成し発行したPatent and litigation trends for 3D printing technologiesが抜粋され掲載されている。同レポートは中国でも翻訳され知財関連サイトで公開されているが、調査手段に不明確な点はあるが、2018年に24,245件の3D関連特許出願があり、トップはアメリカ、次いで中国である。特許取得ランクキングは、GE、HP、United Technology、Siemens、3Mと続くが、日本企業は入っていない。著作権もあるので、ここではこれらの内容は引用しないことをご理解ください。

これは調査手法によるものかと疑問に思い、JPlatPatで、3D印刷、三次元印刷、3Dプリントなどのキーワードで検索するも、確かに外国企業が中心であり、日本企業や個人の出願は僅かである。なぜ、日本企業の3D印刷関連の発明活動が少ないのか、或いは、出願活動が少ないのか、ご存知の方は教えてください(笑)

https://www.iam-media.com/patent-and-litigation-trends-3d-printing-technologies
http://m.vipzhuanli.com/news/tdtl/8637.html