【日本】画像を含む意匠の関連意匠登録事例集の公示(9月26日)

特許庁(JPO)は、9月26日付け、画像を含む意匠の意匠登録出願のうち、本意匠・関連意匠として登録されたものの中から、用途及び機能の類否について参考となる事例を参考として、20件を公示した。分類別のほかに、以下の類型別に区分けし、同じ案件を示している。
a.「意匠に係る物品の説明」の欄の記載が異なる関連意匠登録事例
b. 「意匠に係る物品」及び「意匠に係る物品の説明」の欄の記載が異なる関連意匠登録事例
c. 意匠登録を受けようとする部分が異なる関連意匠登録事例

画像を含む意匠の類否判断手法については、意匠審査基準 第IV部 第1章 画像を含む意匠 6.2.2節に記載しているとのことだが、常用設計が適用されている場合、創作性の観点からいかがなものであろうか。

参照サイト:https://www.jpo.go.jp/system/laws/rule/guideline/design/kanren_isho.html